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【さいたま市・記帳代行】意思決定のための会計とは

会社のお金の動きを数値化して記録することを会計といい、「財務会計」と「管理会計」の2種類あります。

「財務会計」と「管理会計」の違い

財務会計は、決算書を作成する目的で使用します。経営成績を会社外部の人に報告したり開示したりするために使われるのです。過去の状態がわかる会計データとなっています。

管理会計は、業務の管理や投資の意思決定を行うためのものです。財務会計と違って会社の内部で使うことを目的としており、活用するのは主に経営者や管理者となります。集計したデータを参考に今後の投資計画など経営の方針を立てていきます。

つまり、会社の未来をつくるための意思決定に使われる会計が管理会計なのです。

会計をしっかりしておくことが、会社の経営を発展させていくことにつながります。

意思決定のための会計とファイナンスについて

ファイナンスとは、どのように資金を調達して運用していくのかについて、企業が意思決定を行うことです。管理会計は資金の運用についての意思決定を担いますが、ファイナンスではそれに加えて資金の調達も含めた部分を扱います。ファイナンスの目的は、企業の価値を最大化させることです。

企業の価値を高めるうえで、資金の調達は欠かせません。よって、投資に必要な資金をどこから調達するかを決めることはファイナンスの重要なポイントです。資金調達の具体的な方法としては、金融機関から融資を受けること、株式などを発行することが挙げられます。

融資を受ける際には、正確な会計情報が必要不可欠です。いつでもすぐに正確な情報を出せるようにしておきましょう。

川越経理・会計代行サービスは、会社を発展させていくための重要な要素である会計の記帳代行を、低価格でご提供いたします。ご相談・お見積もりは無料で承りますので、まずはお気軽にご相談ください。

【さいたま市・記帳代行】棚卸を行う際に注意するポイント

記帳代行は法人企業のみに必要なものではなく、個人事業を営む方にとっても価値のあるものです。個人事業主の場合、確定申告をする際に決算を行います。法人の決算期は自由に設定できますが、個人事業主は毎年12月31日が決算日です。

個人事業主が決算を行う際、まずやるべきことが棚卸表の作成です。棚卸とは、商品や製品のように販売する目的で持っている在庫の数量を数えて、在庫の金額を確定させることです。小規模な個人事業主でも、在庫があれば棚卸を行います。

棚卸は利益を計算するのにも必要ですし、実際の在庫の量を把握するのにも必要です。もし計算上の数量と実物の在庫の数が合わなければ、その理由を見つけ出さなければいけません。

また、棚卸をして在庫の量を管理することで、資金繰りを見直すことができます。抱えている在庫が多すぎると、売上よりも購入の支出が大きい状態が続くので資金繰りが悪化してしまうのです。

棚卸をして在庫の量を適切に調整できれば、その分資金繰りも良好になるでしょう。

棚卸は最低1年に1回、決算の時期に行います。しかし、在庫管理につながる指標となるため、管理をしっかりと行いたい場合は回数を増やしましょう。棚卸は手間がかかる作業なので、本業とのバランスを見極めて行いたいものです。

会計管理の手間が増えてきて本業に割く時間が減ってしまうと、売上を伸ばしていくことが難しくなります。特に個人事業主は、他にも自分でやらなければならないことが多数存在します。そんな時におすすめなのが、アウトソーシングサービスです。面倒な記帳業務を代行してもらえば、本業に専念できます。

しかし、代行にお金がかかりすぎてしまうのは避けたいとお考えの方が多いでしょう。代行業者によって料金設定が異なるため、サービス内容や料金を比較したうえで選ぶことが大切です。

川越経理・会計代行サービスは、月々980円～という低価格で記帳代行を請け負います。ご相談や見積もりは無料で承りますので、ぜひお問い合わせください。

【さいたま市・記帳代行】経費削減の例

業務の効率化や経費削減は、利益の拡大につながることであるため経営者にとっては欠かせない取り組みです。ここでは、特に経理業務においてどのような方法があるのか、ご紹介します。経費削減の具体例を見ていきましょう。

光熱費や通信費を削減する

まず、LED照明の利用や、ガス・電気の契約を見直して光熱費の料金を削減することが挙げられます。また、お客様に送っていたDMをメールマガジンなどネット配信できるものに変更すると、郵送に使用していた料金を削減できるでしょう。

事務経費・消耗品費・人件費を削減する

書類を電子化してペーパーレス化を進めます。紙や印刷にかかる費用の削減とともに保管するものが減るため、保管場所を有効活用したり、より安い賃料の事務所に移転したりすることも可能です。

また、電子化を徹底的に行うことで、必要な情報にすぐアクセスできるようになり業務効率があがります。従来は経理担当者が手作業で行っていたことを電子化、または代行に依頼することで、大幅な人件費削減が実現できるのです。

経理業務を電子化する

帳簿入力や資料作成などにエクセルの機能を使い、自社で経理業務を電子化する方法があります。エクセルの機能を使いこなせるようになると作業に費やす時間が短縮され、業務効率が格段にアップするのです。以下のようなエクセル関数を使い、すべて自動計算することが可能になります。

記帳代行サービスを利用する

経理担当者の人員を増やす前に検討するとよいのが、記帳代行サービスです。一般的に人を一人雇うコストよりも、代行サービスを使うコストの方が安くすみます。

川越経理・会計代行サービスでは、「領収書・請求書・通帳のコピーを送るだけ」で記帳代行が完了します。

作成が面倒な「損益計算書」「貸借対照表」「総勘定元帳」「仕訳日記帳」などの様々な資料は、経理・会計業務の専門家集団である川越経理・会計代行サービスが作成いたしますのでご安心ください。

経費削減を実現できるよう月々の利用料金は低価格に設定しているため、コスト削減につながるでしょう。まずは無料お見積もりでご確認ください。スピード対応のご相談にも対応可能です。

【さいたま市・記帳代行】決算書の読み方

記帳代行サービスを利用して得られるのは、経理にとられていた時間だけではありません。業務を委託することで、専門の税理士がチェックした高品質で確実な資料を手にすることができます。決算書の中で特に重要な3つの会計書類は以下のとおりです。

貸借対照表

貸借対照表は、会社の財政状態がどのような状況であるのかを表しています。資金の調達がどうなっているのか、何に資金を使っているのかがわかり、資産が安定しているかどうかの判断に活用します。貸借対照表における純資産（自己資本）を増やすことが、資産の安定につながります。

キャッシュ・フロー計算書

キャッシュ・フロー計算書は、一定期間の会社におけるお金の流れを表しています。他の資料と違うのは現金の動きがわかる点です。キャッシュ・フロー計算書を活用すると、「先の利益が確定しているけれど、今の支払いにあてる現金がない」といったことを避けられます。

損益計算書

損益計算書は、最終的な利益がどれだけあるのかを表しています。「収益」「費用」「利益」の3つの要素からなり、これらを分析すると会社の問題がどこにあるかが判明します。

特に、管理会計上の分析のひとつである損益分岐点分析を行うと黒字体質の経営をしていくことができます。経常利益が0にならないために必要な売上高を知っておくことで、赤字に転落することを予防できるのです。

このように、会社の経営を安定させ、より利益を生む方向に舵をきるためには、決算書を読むことが大切です。決算書を正しく作成するには、毎日の経理の積み重ねが必要不可欠だといえるでしょう。

川越経理・会計代行サービスでは、経験豊富な税理士の指導のもと記帳代行サービスを行っています。委託を検討されている方は、無料相談をご活用ください。貴社の状況にあったお見積もりを可能な限り低価格でご提案いたします。